SPINにてジンベイザメの保全プロジェクトが始動しました!
2020年8月27日、当社のオリジナルサービスであるストーリーファンディング「SPIN」にて、ジンベイザメの保全プロジェクト「人と地球とのつながりを知る旅〜 海の守り神、ジンベイザメを追う 〜」が新規にスタートしました。本日、8月28日配信のプレスプレスリリースにて、詳細をご紹介しています。
下記より、全文をご覧頂けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
“地球の才能を育む“ストーリーファンディングサービス「SPIN」 8月30日は国際ジンベイザメの日 衛星タグを使用して生態調査を行う絶滅危惧種ジンベイザメ の保護プロジェクトが始動
今回は、8月30日の国際ジンベイザメの日に合わせ、ジンベイザメについてより多くの方に知って頂き、その保全や生態を知るために欠かせない追跡データを採取するためのタグ付け費用を募るクラウドファンディングを実施します。ご支援者はタグ付けされるジンベイザメの名づけに参加、スタッフの活動レポートを受け取るなど、より身近に、大切なジンベイザメの“里親”になっていただくことで、海洋保全や環境への意識を高めるきっかけとなることを目指しています。
プロジェクト名:人と地球とのつながりを知る旅 ~ 海の守り神、ジンベイザメを追う ~
目標総額 132.75万円
募集期間 2020/8/27~2021/3/31
支援先 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
Webサイト spin-project.org/projects/57
「Whale Shark Tracker(ジンベイザメ トラッカー)」では、ストレスのかからない方法で、62匹のジンベイザメたちにタギングを行いました。これにより、謎に包まれていたジンベイザメの生態を正確に知ることができるようになりました。
また、「Whale Shark Tracker(ジンベイザメ トラッカー)」の開催するエコツアーが漁師や生息地域の人々に安定した利益をもたらし、最高級フカヒレを狙った密漁による乱獲の防止にも繋がっています。
■リターンは「ジンベイザメに名前を付けよう」
本ジンベイザメプロジェクトでは、ご寄付へのリターンとして、寄付によってタギングされたジンベイザメに名前をつけることが可能です。この名前は追跡画面(conservation.org/projects/whale-shark-tracker)や、レポートの中で表示され、いつでも名付けたジンベイザメがどこにいるか知ることができます。また、タギングされたジンベイザメに関するレポートも、数回ほどお届けします(レポートは日英で対応可能です)。
ジンベイザメだけでなく、地球上のすべての生命は調和の上に成り立っているが、そのバランスを崩しているのは人間活動によるものが多いのは事実です。しかし、人が生きていくためには、自然が必要であり、自然とそこに暮らす生物を守ることは、自分たちを守ることでもあるのです。多くの資源を海外に頼っている日本は、熱帯林破壊や、種の絶滅、海洋プラスチック問題など、私たちにもその解決のための努力をする義務があります。この度、革新的なアイデアとエネルギーを持つ麻場さん率いるFreewill様と協働で、ジンベイザメ保護プロジェクトを立ち上げることができ大変光栄に思います。最先端のITと自然保護活動の融合で、持続可能な社会へ向けた動きが加速することを期待しています。
「ストーリーを知れば世界が変わる」 SPINは、「地球の才能を育む」ストーリーファンディングサービスとして、心に訴える「ストーリー」を世界に届け、実施者と支援者をつなぐ新しいクラウドファンディングの形です。英訳機能でボーダーレスに世界中に発信し、支援を募ることができます。この度、国際NGOとして地球環境や海洋保全に努めていらっしゃるCIジャパン様にジンベイザメのプロジェクトを立ち上げて頂けたことを非常に光栄に思います。日比様を始めとするCIジャパンの皆様のストーリーを世界に発信し、沖縄の美ら海水族館などでもおなじみのジンベイザメの支援を通じて、日本だけでなく世界中の皆様が環境問題を考える良いきっかけとなれば嬉しいです。ジンベイザメと人間社会のつながりを知ることは、きっと皆様の人生観を変えてくれることでしょう。
■一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパンについて
コンサベーション・インターナショナル(CI)は、地球が長い年月をかけて育んできた自然遺産である生物多様性を保全し、人間社会が自然と調和して生きる道を具体的に示すことをミッションとして設立された国際NGOです。
CIジャパンは、コンサベーション・インターナショナルのグローバルネットワークの一員として、1990年より活動を開始しました。地球上に存在する生物多様性は、安定した気候、きれいな空気、水、食料、文化など、計りきれない恵みを提供していますが、人間の経済活動やインフラの開発は、地球環境に深刻な負担を与えます。CIは、自然保護を通じて持続可能な社会を目指しています。特に、気候変動対策や森林・海洋保全プロジェクト、そして政策提言や企業連携などを展開しています。科学的知見に基づく戦略と、革新的なアイデアで、政府や企業、研究機関、他NGO/NPO、先住民コミュニティなど、様々な立場の関係者とパートナーシップを組みながら、現地プロジェクトの実践・検証という「ボトムアップ」、そして、政策レベルからの「トップダウン」の双方向アプローチで持続可能な社会を目指して働きかけています。
【組織概要】
組織名:一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(略称:CIジャパン)
設立: 1990年 (※2011年3月 一般社団法人格取得)
代表理事: 日比 保史
所在地: 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目17 MEISTER YOTSUYA 201号室 ※2020年8月1日移転
業務内容:
気候変動と生物多様性などに関わる政策提言
途上国での自然保護事業の形成・実施・支援
企業や政府とのパートナーシップ形成
広報・普及・啓発
WEBサイト:https://www.conservation.org/japan
■株式会社Freewillについて
2019年に設立した当社は、シリコンバレーに姉妹会社を持つIT企業で、「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。現在、約150名のスタッフをかかえ、日本はもちろんのこと、19カ国以上の外国籍のスタッフが在籍しています。
人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にする仕組み、Sustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標とした「SPIN」を含む3つのソーシャルサービスを昨年2019年12月にリリースしました。
当社は、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を次世代のために実現すべく、Sustainable eco Society(持続可能なエコ社会)を構築するための開発を進めて参ります。
【会社概要】
社名 :株式会社Freewill
設立 :2019年1月
代表者 :CEO Toshi Asaba (麻場俊行)
所在地 :東京都港区北青山1丁目4-5 VORT 青山一丁目 Dual’s 301
資本金 :¥10,000,000-
事業内容 :ソーシャルインベストメントサービス事業
グローバルSI(システムインテグレーション)事業
グローバルビジネストレーニング事業
海外留学・国際インターンシップ支援 / 翻訳
自社プラットフォームサービスの企画・開発・運営
Webサイト:https://www.free-will.co/
<報道関係者お問い合わせ先>
株式会社Freewill広報担当
白木(k-shiraki@free-will.co; 03-6721-1840)