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「One Love Project」アフリカプロジェクトのプレスリリースを配信!

2020年7月9日、プレスリリースサイトに、Freewill,Inc. のクラウドファンディングサービス「SPIN」にて実施中の、アフリカ諸国を支援するプロジェクトのお知らせが配信されました。

下記より、全文をご覧頂けます。


 

コロナ禍から文化を守るグローバル・クラウドファンディング「One Love Project」スポーツクラブを通してアフリカ諸国を支援!食料・衛生物資を届けるプロジェクトが始動

 

システム開発ベンダーである株式会社Freewill(本社:東京都港区、CEO:Toshi Asaba(麻場俊行))が、自社のクラウドファンディングサービス「SPIN」を提供し実施中の「One Love Project」(NPO法人SPINプロジェクトが主催)において、アフリカ各地にある地元スポーツクラブを通してアフリカ各国を支援する、新プロジェクト(以下、アフリカプロジェクト)を6月20日に始動いたしました。プロジェクトの第一期は7月18日まで継続されます。

2020 年 5 月から開始した世界各国の文化保護プロジェクト「One Love Project」は、新型コロナウイルスの影響により危機に瀕している、各国の芸術や音楽などの文化をはじめ、文化継続に関わる農村や動物保護団体などを支援しています。
今回、2020年6月20日「世界難民の日」に開始された本アフリカプロジェクトは、コロナ禍により失業者が増加し、飢餓の危機にあるアフリカ諸国へ、地元のスポーツクラブをハブとして支援物資を届けることを目的としています。
本クラウドファンディングのプラットフォームとなっている「SPIN」をはじめ、当社は、Sustainable eco Society(持続可能なエコ社会)をビジョンとして、ブロックチェーンなどの最先端テクノロジーを用いて、サービスを利用する消費行動が地球環境投資になるサービス開発を進めています。
今後は、グローバルクラウドファンディングサービスだけでなく、エシカル商品を取り扱うマーケットプレイスなども拡充していく予定です。「SPIN」を含むサービス利用で発生したポイントを、マーケットプレイスでショッピングに使用できるのはもちろん、期限の切れたポイントは自動的に森林保護などに寄付される仕組みになっています。この仕組みが、SDGsの目標を達成する具体的な道筋であると考えています。今後も、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を次世代のために実現すべく、Sustainable eco Society(持続可能なエコ社会)を構築するための開発を進めて参ります。

 

 

■アフリカプロジェクト概要
プロジェクト名:「アフリカの食糧・衛生支援~カワングワレスラムを中心にケニアの住民500世帯に食料、衛生物資を届ける!」
目標金額 50万円
募集期間 6/20~7/18
支援先 A-GOALプロジェクト(ローカルスポーツハブ支援プロジェクト)

 

 

■アフリカプロジェクト始動の経緯
アフリカにおける新型コロナウイルスの影響は、日本ではあまり知られていないのが実情です。
アフリカ諸国では感染者が日を追うごとに増えており、6月19日現在で感染者数は275,327名、死亡者数は7,395名(アフリカCDC発表)となり、毎日10,000人近くの新規感染者が発表されています。このため、アフリカ各地で、ロックダウンなどが要因となり失業した低所得者を中心に、生活がままならず、困窮した状況下にあります。そこで、2020年5月16日、地域住民への食糧支援・感染症予防支援のための「A-GOALプロジェクト」が、発起人岸卓巨を中心に約20名によって立ち上がりました。
アフリカの各所にある地域スポーツクラブをハブにして支援を届けている点が特徴で、地域のコミュニティのつながりを生かすことで、本当に助けを必要としている人に支援を届けられるようになりました。
6月中旬には、このプロジェクトに共感した多くの人々が運営に参加するようになり、当「One Love Project」もこのタイミングで協働することとなりました。これにより、現在の運営メンバーは、約70名。寄付者も150名を超えています。「A-GOALプロジェクト」は、5月のキックオフから1週間で既に155世帯(798名)に2週間分の食糧(米・ウガリ粉※ケニアの主食・砂糖・塩・油など)や石けんなどの感染症予防の支援を行ってきました。
本アフリカプロジェクトにおける第1期の目標金額は500,000円。ナイロビのカワングワレスラムを中心にケニアの住民500世帯に食料、衛生物資を届けることを目的としています。手遅れになる前に、救える生活・救える命に手を差し伸べてまいります。

 

 

■発起人岸卓巨氏プロフィール
本アフリカプロジェクトの発起人は、一般社団法人アフリカクエスト理事を勤め、「スポーツ×国際支援」という観点から活動している岸卓巨氏です。岸氏は、2011年26歳のとき、大手企業を退職し、JICAの青年海外協力隊(JOCV)としてケニアの地を初めて訪れ、児童保護施設の子どもたちに学習やスポーツ指導を通じたケアを行いました。スポーツ(サッカー)は、言葉、国境、文化を越えることができる最高のコミュニケーションツールと考え、「スポーツを通した国際協力」をテーマに様々な活動に従事しています。

 

 

■ブロックチェーン技術を用いたクラウドファンディングサービス「SPIN」について
SPINは、「地球の才能を育む」ストーリーファンディングサービスです。
ストーリーファンディングとは、すべてのプロジェクトを心に訴える「ストーリー」にして世界に届け、実施者と支援者をつなぐ、当社が創り出す新しいクラウドファンディングの形です。
当サービスは、日英翻訳機能がついているため、地球に残すべき「才能」 をボーダーレスに世界中に発信し、支援を募れることが特徴です。
また、ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを用い、助成先や寄付金の流れが支援者にきちんと「見える化」される仕組みとなっており、寄付金の不正利用を防げるようになっています。
「才能」が社会に役立ち、更に新たな才能を生み出せるよう、 地球の自転と共に「人と人を繋げ合わす円」が回転し続けるように、という願いを込めています。
今後も、人間だけではなく、動物や植物などすべてを対象に、未来に残す地球上の才能を私たちは応援し続けます。
「SPIN」は誰でも自由にプロジェクトを立ち上げることができるサービスですが、「One Love Project」においてはは当社と NPO 法人 SPIN プロジェクトが協働して寄付金を集め、保護を必要とする文化団体にスムーズに資金をお届けいたします。

 

 

■「One Love Project」クラウドファンディングの概要
名称: One Love Project~文化・芸術の灯に愛をともそう。最前線で命をかける人々へ、世界からの愛を届けよう~
募集期間:2020 年 5 月 18 日(月)~2020 年 12 月 31 日(木)
寄付方法:SPIN( https://SPIN-project.org/)にてアカウント登録後、クレジットカード・デビットカードにて寄付が可能
手数料: サービス手数料無料(決済手数料 3.6%)
寄付先: 日本、中国、タイ、ロシア、アメリカ、スウェーデンなど各国で支援を必要とする文化団体
目標金額:総額 1,000 万円
※なお、各支援先の寄付金の一部は、NPO 法人 SPIN プロジェクトおよび、同法人が選定した国際医療機関へ寄付されます。同法人への寄付は必要最低限の運営費用にあてられます。
主催 :NPO 法人 SPIN プロジェクト One Love Project 推進部
新型コロナウイルスによって、今後も長期間にわたり、人の流れ、経済の流れが大きく滞ることが予想されています。
このことは、各国が大切にしてきた芸術、音楽などの文化をはじめ、絶滅危惧種の動物などにも甚大な影響を及ぼすことから、今こそ世界が手を取り合い、伝統や文化、自然環境を守り、次世代の子どもたちへ継承していくことが必要と考えています。
今回、当社はNPO法人SPINプロジェクトが主催する本プロジェクトにおいて、基金の運営及び管理に協力いたします。
また、本プロジェクトに賛同いただいた、天才書家金澤翔子より題字のご提供を受けています。

 

 

■NPO法人SPINプロジェクトについて
2019年設立。貧困地域の経済発展を支援。世界中の貧困地域に生まれた子供達を対象に、主にスポーツを通じて社会教育や能力開発活動を行い、またはサポートし、その子供達に潜在的能力を発揮して成長し、世界中で活躍できるような社会環境・教育環境を提供しています。
また、このような活動を通して、現地の課題の解決に向けて自発的・積極的に行動する社会構造を理想とし、その実現に向けて具体的な取組みを実施しています。

Webサイト:http://npo-spin.org/

 

 

 

■株式会社Freewillについて
2019年に設立した当社は、シリコンバレーに姉妹会社を持つIT企業で、「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。現在、約150名のスタッフをかかえ、日本はもちろんのこと、19カ国以上の外国籍のスタッフが在籍しています。
人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にする仕組み、Sustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標とした「SPIN」を含む3つのソーシャルサービスを昨年2019年12月にリリースしました。

 

 

 

【会社概要】
社名    :株式会社Freewill
設立    :2019年1月
代表者  :CEO  Toshi Asaba (麻場俊行)
所在地  :東京都港区北青山1丁目4-5 VORT 青山一丁目 Dual’s 301
資本金  :¥10,000,000-
事業内容 :
ソーシャルインベストメントサービス事業
グローバルSI(システムインテグレーション)事業
グローバルビジネストレーニング事業
海外留学・国際インターンシップ支援 / 翻訳
自社プラットフォームサービスの企画・開発・運営
Webサイト:https://www.free-will.co/

 

 

 

<3つの新サービス>
SPIN(Social-Parents Investment & Nurture)
https://spin-project.org/
「世界中の才能を開花させる」新しいクラウドファンディングサービス。「世界に残すべき才能(人・動物・植物)」を支援するためのアプリケーションでStep-Parents Investment & Nurtureの略。支援により開花した「才能」が新たな才能を生み出し、地球の自転と共に「人と人を繋げ合わす円」が循環(SPIN)していってほしいという願いが込められています。今後も、人間だけではなく、動物や植物などすべてを対象に、未来に残す地球上の才能を私たちは応援し続けます。

 

FREEWILL FREESPACE
https://www.freewill-freespace.com/
「本気の想い」と「スキルを活かしたい才能」が出会ってほしい。そこで「人材シェアリング」の観点から、「熱と才能」が結びつくインキュベータープラットホームを開発しました。このサービスでは登録している人材のプロジェクト参加履歴やスキルが見られるようになり、人物の「社会的評価」を見ることが可能となります。ピッチイベントで起案者がプレゼンを行い、その事業に興味を示したり、共感したFreewill社員・一般のエンジニアがプロジェクトに参加したりすることができます。真に出会うべき人同士が出会い、想いを形にできるよう、サポートします。

 

VIBES MEDIA
https://vibes.media/
“あなた”が主役のライターとして“良き行い”を世界中に発信していけるWeb Media。誰もが、ライターとしてデビューでき、ゴシップも大衆ウケもPVも存在しない。本当に記事にしたいことをあなたの言葉で書き綴れるウェブメディア。ライターのメッセージを読み、学びを得た人たちが次々とライターのフォロワーになり、ライター自身が、世界をつなぐ本当の意味での「Media」となれます。Vibesは、そんな世界を実現するウェブメディアを目指しています。

 

 

 

【報道関係お問合わせ先】

株式会社Freewill 広報事務局 白木 賀南子(しらき かなこ)

〒107-0061 東京都港区北青山一丁目4-5 VORT青山一丁目Dual’s 301

TEL:03-6721-1840 Mail:k-shiraki@free-will.co

 

DREAM NEWS 7月9日配信

https://www.dreamnews.jp/press/0000218631/