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海の豊かさを守る、鎌倉の浜辺でサンドアートフェスティバル開催プロジェクトをストーリーファンディングサービス「SPIN」にて8/16始動

ICTとデザインの力でサステナブルな世界の実現を目指す株式会社Freewill (本社:東京都港区、代表取締役:麻場 俊行(Toshi Asaba))が運営する「地球の才能を育むストーリーファンディングSPIN(スピン)」にて、鎌倉の七里ケ浜でサンドアートフェスティバルを開催するプロジェクトが、Naze法人が発起人となり8月16日(火)からスタートします。当日は、彫刻士の保坂俊彦(ほさかとしひこ)氏をお招きしサンドアートのレクチャーをいただく予定です。100万円を目標にクラウドファンディングを行い、サンドアートを通じて子供たちに五感を通じた自然体験と海の豊かさを守るきっかけを提供します。

 

※保坂俊彦(ほさかとしひこ)作品

 

  • プロジェクトスタートに向けた想い

神奈川県の調査では、七里ヶ浜はこの10年間で最大約20メートルも海岸線が後退しており、これは、七里ヶ浜だけに起きている現象ではありません。日本各地で起きています。
海は、人として大切な心を養ってくれる学びの場。そんな学びの場が減少しつつある現実を変えるべく2020年11月、「NPO法人NAZe」を設立しました。

「NAZe」には、砂浜が減少している「なぜ」、近くにある禅寺の「Zen」の響き、いまとかつてのことを考える「Now And Then」の意味が込められています。
私たちの活動の本質は、環境に対する知識や意識を高めることにありますが、それを堅苦しく、誰かに押し付けるのではなく、あくまで、“海が好き”“海遊びが楽しい”こうした想いを通じ、海から多くのことを学びながら、少しずつ、環境のことに目を向けるきっかけづくりができれば、と思っています。

今回、私たちは「サンドアートフェスティバル」を七里ヶ浜で開催するなどし、子どもたちが楽しく学びながら、海の素晴らしさをその身で感じて欲しいと思っています。もちろん、対象となるのは子どもたちだけでなく、他の年齢層の方も対象としています。その日、その時間だけは、デジタル端末は封印して、全身で海を楽しむのです。
直接、砂に手足で触れて、湿った潮風の香りを感じ、時折じゃりつく砂を口で味わいながら、思うがままに、砂像を形づくる。

こうした経験を通じ、「非認知能力」や人生を豊かにする力が養われると、思っています。
少しでも「楽しそう!」と思ってくださったなら、ぜひ、このプロジェクトにご参加ください。皆さんと一緒に、海で過ごせたら嬉しく思います。
子どもも、大人も、どなたさまにとっても、楽しい一時になるでしょう。
この砂浜で、皆さまをお待ちしています。

 

  •  プロジェクト発起人

特定非営利活動法人NAZe理事長:出川 三千男さん

1950年、神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎生まれ。幼少期から海に親しみ、板子(木製のブギボー)、フロート(SUPの原型)などを経てサーフボードと出会う。高校卒業後、サーフボードファクトリーを仲間とともに始める。その後、国内を始め海外のサーフィン大会にも出場、71年全日本アマチュアサーフィン大会優勝。日本プロサーフィン連盟(JPSA)の前進となる日本サーフィン連盟NPSAを発足するなど、日本におけるサーフカルチャーを牽引するレジェンドサーファー。

 

 

  • サンドアートフェスティバルアートクラフト講師

保坂俊彦(ほさかとしひこ)

経歴
●東京芸術大学 美術学部 彫刻科 卒業
●台湾 福隆 「福隆國際沙雕藝術季2017」砂像世界大会にて優勝、アーティストチョイス賞  受賞。
●2021年4月より東京から宮城県東松島市に移住。地域おこし協力隊として活動中。

 

 

  • サンドアートフェスティバルアートクラフト審査員

Artist Saya

経歴
●1967年生まれ 横浜市出身
●1989年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科卒業
スポーツアパレルにてデザイナーを経て陶器絵付けを学ぶ。
●2021年6月よりアルコールインクアートを始める。
●技法:アルコールインクを風で描くアート 唯一無二の作品。
自然、アスファルト、水溜まり、壁の色、視界に入る全ての色に舞台がある。 その色のダンスを表現する。
●日本ポーセリンペインターズ(J・P・P・A)協会員
●日本アルコールインクアート協会 ディプロマ

 

朝倉重德 (あさくら しげのり)
インダストリアルデザイナー

経歴
●株式会社 GKインダストリアルデザイン 代表取締役社長
●株式会社 GKデザイン機構 取締役

●東京生まれ、早稲田大学理工学部機械工学科卒業後渡米、Art Center College of Designを経て株式会社GK入社。産業機器、公共交通からコンシューマプロダクトまで「美しい考え、美しいかたち、美しい関係を創造するデザイン」として活動している。グッドデザイン大賞 内閣総理大臣賞、iF賞、Red Dot賞、IDEA賞、German Design Award等、受賞多数。

活動:
●JIDA会員
●グッドデザイン賞 審査委員 2007~2014、 2016~2018、 2020~2022
●iF Taiwan COMPUTEX d&i awards 審査委員 2012
●SG Mark 審査委員 2018
●DAI 最終審査委員 2021

 

  • プロジェクト概要

・資金調達期間:2022年8月16日 〜 2022年10月4日
・目標資金:¥1,000,000
・内訳:イベント告知費用、イベント開催&運営費用  、記録制作費 、返礼品購入及び送料 など
・プロジェクトURL:https://spin-project.org/projects/83

 

  • ストーリーファンディングサービス「SPIN」について

「SPIN」は、業界最安級手数料で世界中から共感と支援を募る新しいクラウドファンディングサービスです。“地球の才能を育む“ストーリーファンディングサービスとなっており、世界各地の社会貢献型プロジェクトの数々が、心に響く「ストーリー」となって、プロジェクト発起人と支援者を繋ぎます。ブロックチェーン技術を用いて寄付金の流れを見える化、寄付金の不正利用を防ぎ、透明性を担保することで安心して支援者の皆さまに寄付して頂けます。

Webサイト:https://spin-project.org/

 

  • 株式会社Freewillについて

シリコンバレーに姉妹会社を持ち、ICTエンジニアリングとソーシャルサービス開発を行うIT企業です。「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。2022年は17期目を迎え、約200名のスタッフが、日本はもちろんのことアジア、アフリカ、アメリカなど世界中から集結。サービスを使えば使うほど森が増え、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にするSustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標として「地球の才能を育むストーリーファンディングサービスSPIN」を含む3つのソーシャルサービスを2019年12月にリリース。2021年10月には「買い物をするだけで森が増えるエシカルオンラインマーケット tells market」をオープン。2021年12月には、お客様の失効したポイントを「森の苗木」に分配する仕組みSustainable eco Society制度をスタート。
企業サイト:https://www.free-will.co
Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/