2022年4月4日（月）、Freewill, Inc.にて入社式を開催しました。

「出会いは一期一会。今日という日は一生に一度のもの」。満開の桜が咲き誇る美しく穏やかな気候には恵まれず、春の嵐、肌寒い天候の中での入社式実施となりましたが、東京のほか関西拠点ともオンラインでつなぎ、新入社員それぞれが、Freewillの一員としての熱い想いを胸に、新たな船出を誓った記念日となりました。

CEOのAsaba、参列した役員の面々やFreewillの社員からは、手作りのムービーや激励のメッセージ、心のこもったランチとともに、暖かいエールが送られました。Asabaから送られた以下メッセージにより、新入社員だけでなく、社員全員で進むべき方向を確認し、ともに進んでいく覚悟を共有できる機会となり、会場は悪天候をも感じさせない熱狂に包まれました。

 「君たちを羊に例えよう。羊になった君たちは、海に飛び込んだときどうするか。羊毛に海水を吸って、体はどんどん重くなる。そうなったとき、初めて重たいものを脱ぎ捨て、溺れないように必死で裸になろうとする。海には危険が多く、常に周りにも注意を配らなければならない。とにかく必死。そうなって初めて、“その人の素”が見えてくる。やりたいこと、行きたい方向が見える。さて、君たちは今、安全な陸地にいる。その陸地で、羊毛をかぶったままの君たちの本心は、声を上げなければ拾い上げられない。君たちが求めるものは何か、自分自身の「Freewill（自由意志）」のために、何ができると思い、どんな行動を起こしたいのか、常に自分に問いかけ続けてほしい。そして、ぜひとも教えてほしい。一緒に良い仕事をしよう。自己実現ができるこの組織で、共にFreewillを作っていきましょう。」

（ディスカッションに熱が入る新入社員の様子）

入社式という立派なセレモニーであって、形式的な式にとどまらない。CEOのAsabaからの激励を受けた新入社員たちは、午後のワークショップで与えられたディスカッションテーマを懸命に掘り下げ、早くもチーム力を高めていました。その様子は、いわば起業家育成プログラムのDay1さながらの気迫あふれる雰囲気。自分たちならどんな部署を立ち上げ、どんな事業を、どのように成し遂げたいか、白熱した様子でディスカッションを行っていました。

2022年、当社では今後も多くの方とのご縁を紡ぎ、採用を精力的に続けてまいります。

そして組織と社員とが「雇と個」の関係ではなく、パートナーの関係となり、「Freewill（自由意志）」を追求する当社にて、より良いサービスを日本、そして世界へ発信すべく、社員と共に、邁進してまいります。