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2021 October 15th – Pre MoFFが終演!総勢642名が参加し、SDGsやDXのこれまでなかった具体策に触れた。日本発、世界に示すNext資本主義のあるべき姿!

このままずっと何もせず、地球資源を「消費」し続けるのは危険

 

2050年、消費者の私たちは、

 

「生産消費者(プロシューマー)」へと

 

生まれ変わるだろう

 

これまでと同じように買い物をするだけで、

森が増えるエシカル・オンラインマーケットプレースとはなにか

 

この時代には、すべてを実現するために

必要なテクノロジーは全て整っている!!

 

Sustainable eco Society 

 

その全貌が明らかになろうとしている

世界が変わる! 目撃せよ。体感せよ。

 

Pre MoFF 

2021 October 15th

 

Freewill, Inc.が目指す「無意識に地球貢献が出来る循環経済」“Sustainable eco Society” を体感できるイベント、Pre MoFFが10月15日(金)に渋谷のTRUNK HOTELで開催されました。総勢642名の方に申し込みしていただき、会場とオンラインにて参加していただきました。アートディレクターである醒間株式会社の西村啓さん、建築家の川島裕一さん、dodotokyoさんとFreewillがコラボレーションし作り上げた美術館のような空間の中で、SDGsやDXに関する学びだけでなく、お酒やコーヒーを片手に交流を楽しめるイベントとなりました。

 

 

 

専門家を交えて白熱した6つのトークセッション

 

セッション中にはFreewillの自社サービスであるSPINのライブチャットでの投げ銭やコメント機能を利用して、質問や感想をシェアしたりと、参加者と登壇者がインタラクティブな交流をしました。主にオンラインでの参加者が多く、各セッション約100名以上の方が参加され、賑いを見せました。

 

 

 

 

①Freewillセッション

午前中のセッションはFreewillのCEOであるToshi Asabaと役員メンバーによるトークセッション。組織の目指すビジョンや、変化の時代を生き抜く新たな働き方、国際社会で求められる人材の思考や行動様式について語りました。

 

 

 

 

②ICTセッション

12:20からのICT Sessionサービスづくりの核として大切なこと)にはNPO法人ミラツク, ㈱エッセンス の西村 勇哉氏、 ㈱博報堂, UoCの 近藤 ヒデノリ氏、Freewill からはToshi Asaba、Tatsu Kobayashi、Met Ciftci が登壇しました。今求められるICTとは何なのか。登壇者がこれからICTを活用してどんなことを実現していきたいのかをビジネス的観点、ICTエンジニア的観点を交えながら語りました。

 

 

 

 

③サーキュラーエコノミーセッション

14:00からのCircular Economy Session(循環社会とビジネス)にはオークツ㈱, 慶應義塾大学メディア研究所の 大江 貴志氏、 ㈱地域創生LAB, ㈱H.I.Sの古宮 健史氏、 Freewillからは Toshi Asaba、Met Ciftciが登壇しました。ゲストスピーカーのお二人は循環型経済の分野の最先端を走っておられる方々で、そもそもサーキュラーエコノミーって何なの?というところから丁寧にお話ししてくれました。

 

 

 

 

④スポーツセッション

15:45からはSports Session(ICTでスポーツ界を加速)でした。沖縄SV の高原 直泰氏(元サッカー日本代表)、 ㈱ランブリッジの 藤原 皓平氏 、Freewill社員の木村 恵輔(元プロラガーマン)、Freewill CEO Toshi Asabaが登壇し、スポーツの力がどのようにSDGsに活かせるのかを語りました。高原選手が登壇しているということから、サッカー関係の質問が沢山飛び交い、盛り上がりました。

 

 

 

 

⑤エシカルセッション

17:30からはEthical Session(エシカルマーケット作り手側の想い)。 ㈱ニッポン手仕事図鑑大牧 圭吾氏、 ㈱HASUNA 白木 夏子氏、VALUE FRONTIER㈱ 梅原 由美子氏、Freewillから Kanako Shirakiが業界を越えたエシカルトークを繰り広げました。Freewillが新たにリリースする「買い物をするだけで森が増えるエシカルマーケットtells market」のこと、各登壇者にとって「エシカル」とは何を意味するのかや、各分野の関係者の想い、地域や自治体との連携事例を紹介しました。

 

 

 

 

⑥ボーダレスディスカッション

19:15からは各セッションからスピーカーが参加したBorderless Discussion。ゲストスピーカー4名とFreewill2名の計6名が集まり、これからのビジネス、環境、未来に関してビールを片手に熱く語り合いました。会場で見ている方々もお酒を楽しみながらチャットで質問したりなど、会場全体が一体となって盛り上がりました。

(登壇者:NPO法人ミラツク, ㈱エッセンス 西村 勇哉氏 ×  ㈱博報堂, UoC 近藤 ヒデノリ氏 × オークツ㈱, 慶應義塾大学メディア研究所 大江 貴志氏 × ㈱ニッポン手仕事図鑑  大牧 圭吾氏 × Met Ciftci, MC:Freewill Toshi Asaba)

 

 

 

 

 

 

 

Freewillのサステナブルな世界を体感する空間デザイン

 

「MoFF(The Museum of Freewill & Future)」という名前の通り、美術館のような空間がそこにはありました。Freewill CEO Toshi Asabaの想いや、社員、会社のビジョンストーリーが書かれたオリジナルのパネルが展示されました。

 

 

 

 

Theme and Happiness

 

CREDOの一つ目は「Theme and Hapiness」――自分の心の感じるまま、生きるテーマを見つけてそれをアイデアやビジネスに繋げていこう、というCEOの想いが綴られていました。

 

 

 

 

買い物をするだけで森が増えるエシカルマーケット「tells market」

 

イベント当日にプレオープンした新サービス、買い物をするだけで森が増えるエシカルオンラインマーケット「tells market」。「エシカルには物語がある」をコンセプトに、売ることよりも伝えることを大切に作られたサービスです。

買い物をした際、購入額の1%分がコイン(ポイント)としてユーザーに還元され、商品の割引や、連携サービスである、次世代型クラウドファンディングサービス「SPIN」にてプロジェクト支援のために利用することができます。尚、コインを利用せずに失効しても、自動的に「森の苗木」として、環境保全団体等の活動支援のために使われる仕組みになっています。

 

Pre MoFFでは、tells marketに出展中の、Strawlific、鍋島 虎仙窯、LOVST TOKYO、sampai、Ukniti、KISSO、アトリエ月、東北工芸製作所、アルチザン、醒間の計10メーカーの品物が展示されました。来場者は実際に品物を目で見て、二次元バーコードから各メーカーのストーリーを読み取り、お楽しみ頂きました。

 

 

「売ることよりも伝えること」
想いのこもった品物がいっぱいですので、tells marketのHPより品物やストーリーを是非チェックしてみてください。

 

 

 

身体感覚を呼び覚ますコーヒーミル体験

 

会場の外には緑に囲まれた開放的なテラススペースがあり、石でできたコーヒーミルでの豆挽き体験をしてもらいました。tells marketにも出品されている醒間のコーヒーミルは、珈琲豆を砕き、すり潰す過程も含めた珈琲の時間を体験することを大切に作られており、潰す感覚や香りを楽しんでもらいました。

 

 

 

 

植物の進化と循環

 

ステージでは、「ビジネスをするほどに森が増える」イメージを体験してもらいました。Freewillが植えた植物が、時間が経つにつれどんどん増える。そして、枯れた植物がアップサイクルされ、tells商品が展示されている台を支える支柱となる。

 

 

 

これはFreewillのSustainable eco Society 「無意識に地球貢献できる循環経済」の世界観を表現しています。最後にはステージ前とサイドに沢山の植物が植えられて、会場にいるだけで癒されました。

 

 

 

 

 

各テーマが自分ごとになりました!

 

参加者の内訳は会社員、学生、自営業、NPO法人理事、会社経営者など、様々なお客様に集まっていただき、イベント後のアンケートには登壇者のトークが学びに繋がったという声が集まりました。

参加者の声:

・いろんな方のお話を聞けてとても面白かったです。特に伝統工芸の職人さんをどんなふうにサポートしていくのか。まさに今考えていたことや悩んでいたことに対して、たくさんお話を聞けて大変参考になりました!!ありがとうございました!!とても素晴らしい時間でした!!

・様々なジャンルの方の視点や考え方が聞けて、今後の活動の参考になりました。

・今度は会場にお邪魔できましたら嬉しいです

・最新の情報が熱量とともに伝わり、より各テーマが自分ごとになりました!

 

 

 

 

イベント裏話

 

MoFFはFreewillの集大成として、社員が一致団結して作り上げました。前日から、みんなでパネルを設置したり、受付や展示物の準備をしたりしました。普段お客様先の現場で頑張っているエンジニア、社内でサービス開発や運営に携わっているメンバーなど、お互いにあまり話す機会がない社員同士が交流する機会にもなりました。イベントを開始する前には、円陣を組んでみんなでイベント成功に向けて気合を入れました。

 

 

 

 

 

MoFF2022開催に向けて

 

1月の開催を予定していたMoFF2022ですが、より多くの方に会場に来ていただきたいと考え、2022年夏頃に開催を予定しております。次回はTRUNK HOTELの4会場を貸切り、tells marketのグランドオープンとして、最先端の5Gテクノロジーが活用された様々なサービスやSustainable eco Societyの世界をより体感していただけるものとなります。エンターテイメントのセッションも企画中です。

 

詳細が決定いたしましたら、Freewill, Inc.のWebサイトにて告知をさせていただきます。尚、Freewill, Inc.のオリジナルサービスへ無料登録をいただけましたら、MoFF 2022のご案内を最速でさせていただきます。ご希望の方は、以下よりご登録を頂けましたら幸いです。

サービスのご登録はこちら

 


最後にこちらのMoFF2022の予告動画がありますのでご覧ください。